SM業界では“カリスマ” 女王様、1億2千万円脱税で逃亡3年8カ月
米国・ハワイに出国後、3年8カ月にわたって逃亡生活を続けていたSMの「女王様」が今月、東京地検特捜部に逮捕・起訴された。都内で展開していたSMクラブ6店舗で、3年間に約1億2千万円を脱税した所得税法違反。SMの世界では“カリスマ的存在”として知られ、顧客のニーズに合わせて卓抜した経営センスを遺憾なく発揮したという女王様は、なぜ逃げたのか−。(三枝玄太郎)
■潤沢な逃走資金…ハワイではコンドミニアム
SMクラブの共同経営者の男性から分配された利益を隠し、約1億2千万円を脱税したとして今月4日に逮捕、19日に起訴されたのはSMクラブ元オーナーの稲垣桐子被告(46)。
稲垣被告はSMクラブ「SM東京」など6店舗のSMクラブを都内で経営。平成17年までの3年間で約3億4千万円の所得を隠し、東京国税局の強制調査(査察)を受けた後、18年12月にハワイに出国した。
その後、行方が分からなくなっていたが、東京地検特捜部は逮捕状を取り、米捜査当局に犯罪人引き渡し条約に基づき操作協力を要請。この要請を受けた米捜査当局がハワイで稲垣被告の身柄を拘束し、3年8カ月もの長い逃走劇に終止符が打たれた。
「当初は国税局の事情聴取にも応じていた。何度も国税局に出向いていたし、逃走の予兆は全くなかった。ところが特捜部が事情聴取に乗り出すと、突然姿を消したんだ」と稲垣被告を知る関係者は言う。
逃走した稲垣被告だが、関係者からの電話にはきちんと出ており、捜査当局は稲垣被告がハワイに潜伏していることは分かっていたようだ。
ある関係者は「共同経営者は2年前に懲役1年6月、執行猶予3年の判決が確定している。もっとも罰金刑も2500万円併科されてはいるが、通常は実刑にはならないケース。どうしてわざわざ逃げたんだろうか」と首をかしげる。
稲垣被告の逃走資金はかなり潤沢だったとみられ、ハワイではコンドミニアムに住むなど、優雅な生活を送っていたようだ。
共同経営者への確定判決によると、SMクラブはすべて警察には無届け。口座を従業員名義にして実際の経営者が誰かを分かりにくくしていた。
だが、稲垣被告の経営センスは、SMクラブの利益増に大きく貢献したようだ。稲垣被告とはどのような女性だったのだろうか。
■卓抜した経営センス…一時は大物政治家も常連に
「あの人は有名な人ですよ。いわば本物の『女王様』。六本木にあるSMクラブに20代のころに在籍後、世田谷や中野にあった個人サークルのようなところで、一匹狼の女王様として働いていた。特定の顧客も多くいた。カリスマ的な存在」
あるSMクラブの関係者はこう明かす。
風俗業界に詳しい編集者によると、「平成7年に東京・五反田のSMクラブ経営者と店長が従業員の兄弟に殺害され、現金を奪われた上、店を乗っ取られた事件がありました。事件ではSMクラブ経営者の優雅な暮らしぶりがクローズアップされ、ワイドショーを大いに騒がせた。彼女は当時、30代初め。『SMクラブはもうかる』と経営者への道に本格的に進んだようです」
別の風俗業界関係者はこうも話す。「顧客には有名人も結構おり、故人となった大物政治家も一時常連でした」
関係者によると、稲垣被告は独立してから、卓抜した経営センスを遺憾なく発揮していたといい、次のように話す。
「自らが女王様であるのに、マゾ専門のSMクラブをオープンさせるなど、顧客のニーズに合わせた経営が上手だった」
経営は順調で、店舗も次々に増やしていった。
裁判所での共同経営者の証言によると、毎月数千万円の利益を折半。これらの所得の99%は申告していなかったため、2人の懐は潤沢だったという。
ただ実際にグループを切り盛りしていたのは共同経営者で、稲垣被告は出資金を出し、アドバイスなどはしていたものの積極的に経営にかかわっていたのは当初だけだった。年下の共同経営者の男性を勧誘したのが実態のようだ。
共同経営者の供述調書から引用する。
「15〜17年の間、事業所得は3億円ありました。途中、私が美容院を設立し、キャバクラも立ち上げました。SMクラブで得た金を充てました。それほどもうかったのです。私たちが経営したSMクラブは対面型で、いつ警察に摘発されるか分かりません。最初から税金を納める気はありませんでした」
■ファミレスでけんか…長期逃亡の代償は?
業界では名前を知られた稲垣被告だが、その顔はあまり知られていない。風俗雑誌の取材など表に出ることはなかったからだ。
稲垣被告は経営が軌道に乗ってから徐々に仕事をしなくなる。そこで共同経営者の男性が、利益を折半するやり方から給与制に変えた。
「麻布十番のファミリーレストランで2人が言い争っているのを見ました。声が大きく話の内容がすべて分かりました。お金の取り分をめぐるけんかでした。男性が怒っている感じで、『暴力団との交渉は自分がやっているのに…』とか、実質自分が経営しているんだから、取り分を増やしてくれ、とそんな会話でした」と目撃したフリーライターは語る。稲垣被告は30代に見え、若々しかったが、水商売風の派手な感じはしない地味な女性だったという。
共同経営者は国税局の査察後、稲垣被告が共同経営から退いた代償として、1000万円を支払っている。
これがハワイへの逃走資金にも充てられたのか。SM嬢に支払った給与の源泉所得税も稲垣被告が逃走したため、共同経営者の男性が支払ったという。
「強制調査を受けるまでは立ち退き運動にあったり、暴力団の影におびえたり、内心ビクビクしていました。強制調査を受け、今ではSMクラブを法人化して警察にも届けを出したため、堂々と経営できます」とも共同経営者は供述している。
一方で稲垣被告はハワイに逃走する道を選んだ。風俗業界関係者の間では「錦糸町のSMクラブで働いている」という怪情報も流れたが、本人は逃亡生活とは思えない優雅な暮らしをハワイで満喫していたようだ。
執行猶予判決を受けながら今も8軒のSMクラブを経営する男性と、これから裁判が始まる稲垣被告。
司法関係者は「1億円あまりの脱税額は、まあ平均的。懲役1年6月、執行猶予3年あたりが順当でしょう。だが稲垣被告は3年8カ月も逃亡している。これで今後、億単位の重加算税と延滞税がかかってくる。これも納めないとなれば、実刑判決となることも考えられる」と解説する。
長期逃亡の代償は高くつきそうだ。
■潤沢な逃走資金…ハワイではコンドミニアム
SMクラブの共同経営者の男性から分配された利益を隠し、約1億2千万円を脱税したとして今月4日に逮捕、19日に起訴されたのはSMクラブ元オーナーの稲垣桐子被告(46)。
稲垣被告はSMクラブ「SM東京」など6店舗のSMクラブを都内で経営。平成17年までの3年間で約3億4千万円の所得を隠し、東京国税局の強制調査(査察)を受けた後、18年12月にハワイに出国した。
その後、行方が分からなくなっていたが、東京地検特捜部は逮捕状を取り、米捜査当局に犯罪人引き渡し条約に基づき操作協力を要請。この要請を受けた米捜査当局がハワイで稲垣被告の身柄を拘束し、3年8カ月もの長い逃走劇に終止符が打たれた。
「当初は国税局の事情聴取にも応じていた。何度も国税局に出向いていたし、逃走の予兆は全くなかった。ところが特捜部が事情聴取に乗り出すと、突然姿を消したんだ」と稲垣被告を知る関係者は言う。
逃走した稲垣被告だが、関係者からの電話にはきちんと出ており、捜査当局は稲垣被告がハワイに潜伏していることは分かっていたようだ。
ある関係者は「共同経営者は2年前に懲役1年6月、執行猶予3年の判決が確定している。もっとも罰金刑も2500万円併科されてはいるが、通常は実刑にはならないケース。どうしてわざわざ逃げたんだろうか」と首をかしげる。
稲垣被告の逃走資金はかなり潤沢だったとみられ、ハワイではコンドミニアムに住むなど、優雅な生活を送っていたようだ。
共同経営者への確定判決によると、SMクラブはすべて警察には無届け。口座を従業員名義にして実際の経営者が誰かを分かりにくくしていた。
だが、稲垣被告の経営センスは、SMクラブの利益増に大きく貢献したようだ。稲垣被告とはどのような女性だったのだろうか。
■卓抜した経営センス…一時は大物政治家も常連に
「あの人は有名な人ですよ。いわば本物の『女王様』。六本木にあるSMクラブに20代のころに在籍後、世田谷や中野にあった個人サークルのようなところで、一匹狼の女王様として働いていた。特定の顧客も多くいた。カリスマ的な存在」
あるSMクラブの関係者はこう明かす。
風俗業界に詳しい編集者によると、「平成7年に東京・五反田のSMクラブ経営者と店長が従業員の兄弟に殺害され、現金を奪われた上、店を乗っ取られた事件がありました。事件ではSMクラブ経営者の優雅な暮らしぶりがクローズアップされ、ワイドショーを大いに騒がせた。彼女は当時、30代初め。『SMクラブはもうかる』と経営者への道に本格的に進んだようです」
別の風俗業界関係者はこうも話す。「顧客には有名人も結構おり、故人となった大物政治家も一時常連でした」
関係者によると、稲垣被告は独立してから、卓抜した経営センスを遺憾なく発揮していたといい、次のように話す。
「自らが女王様であるのに、マゾ専門のSMクラブをオープンさせるなど、顧客のニーズに合わせた経営が上手だった」
経営は順調で、店舗も次々に増やしていった。
裁判所での共同経営者の証言によると、毎月数千万円の利益を折半。これらの所得の99%は申告していなかったため、2人の懐は潤沢だったという。
ただ実際にグループを切り盛りしていたのは共同経営者で、稲垣被告は出資金を出し、アドバイスなどはしていたものの積極的に経営にかかわっていたのは当初だけだった。年下の共同経営者の男性を勧誘したのが実態のようだ。
共同経営者の供述調書から引用する。
「15〜17年の間、事業所得は3億円ありました。途中、私が美容院を設立し、キャバクラも立ち上げました。SMクラブで得た金を充てました。それほどもうかったのです。私たちが経営したSMクラブは対面型で、いつ警察に摘発されるか分かりません。最初から税金を納める気はありませんでした」
■ファミレスでけんか…長期逃亡の代償は?
業界では名前を知られた稲垣被告だが、その顔はあまり知られていない。風俗雑誌の取材など表に出ることはなかったからだ。
稲垣被告は経営が軌道に乗ってから徐々に仕事をしなくなる。そこで共同経営者の男性が、利益を折半するやり方から給与制に変えた。
「麻布十番のファミリーレストランで2人が言い争っているのを見ました。声が大きく話の内容がすべて分かりました。お金の取り分をめぐるけんかでした。男性が怒っている感じで、『暴力団との交渉は自分がやっているのに…』とか、実質自分が経営しているんだから、取り分を増やしてくれ、とそんな会話でした」と目撃したフリーライターは語る。稲垣被告は30代に見え、若々しかったが、水商売風の派手な感じはしない地味な女性だったという。
共同経営者は国税局の査察後、稲垣被告が共同経営から退いた代償として、1000万円を支払っている。
これがハワイへの逃走資金にも充てられたのか。SM嬢に支払った給与の源泉所得税も稲垣被告が逃走したため、共同経営者の男性が支払ったという。
「強制調査を受けるまでは立ち退き運動にあったり、暴力団の影におびえたり、内心ビクビクしていました。強制調査を受け、今ではSMクラブを法人化して警察にも届けを出したため、堂々と経営できます」とも共同経営者は供述している。
一方で稲垣被告はハワイに逃走する道を選んだ。風俗業界関係者の間では「錦糸町のSMクラブで働いている」という怪情報も流れたが、本人は逃亡生活とは思えない優雅な暮らしをハワイで満喫していたようだ。
執行猶予判決を受けながら今も8軒のSMクラブを経営する男性と、これから裁判が始まる稲垣被告。
司法関係者は「1億円あまりの脱税額は、まあ平均的。懲役1年6月、執行猶予3年あたりが順当でしょう。だが稲垣被告は3年8カ月も逃亡している。これで今後、億単位の重加算税と延滞税がかかってくる。これも納めないとなれば、実刑判決となることも考えられる」と解説する。
長期逃亡の代償は高くつきそうだ。
コメント
どんだけやる気満々なんだよ!
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女もヤりたい時ってあるんだな!!
ホテル行ったんだが、部屋に入ったとたん全裸にされちまったよ!!
まぁ俺は寝てるだけで、ずっと女が腰ふってたんだけど(笑)
7マンもらって寿司までゴチになったし、最高の一日だったぜ(* ̄ー ̄)v
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